来歴
連邦の魔導学院で十数年間一生懸命働いてきたマイナークは、自分のことをすごく普通な魔導工匠だと自称する。 彼は何でも修理でき、何でも改造できる。そして何より重要なのは……彼に改造されたものは、必ず爆発する。 「科学は爆発!」と大声で称える彼のことを、周りの人は皆とても困惑している。彼はいったい、どのような基準で自分のことを一般人だと判断したのだろう? マイナークにツッコミを入れたいが、連邦で一番な魔導工匠である彼にこのことを指摘する勇気は誰も持っていない。 今日の彼も、相変わらず実験室と戦場で彼の科学理念を訴えている。 「オレの特技か?そりゃあもちろん、実験室でカッコイイ物をいっぱい作ることさ。どうだ、見物していかねぇか?」

