来歴
実用性とシンプルさを原則としているドワーフ族の中で、ドニエダは常識に囚われない特異な職人である。 裝備は使い勝手だけでなく、美しさも求めなければ。外見に工夫をせず実用性だけを追求する考えはもはや時代遅れだ。 この信念を持ちながら、ドニエダは数え切れない鎧や武器を鍛造し、「華麗な装備を作れるドワーフ職人」として知られるようになった。 顧客を選び、彼らの個性に適している裝備を特注で製作することが、ドニエダのスタイルである。職人として、顧客を選ぶことはあまり賞賛すべき行為ではないが、ドワーフ職人の中ではこういう癖を持っている人結構いるので、彼女のビジネスに大きな負の影響を与えなかった。 「これが、あたしの美学なのよ。」

