来歴
妖刀紅蓮は元々普通の大太刀だったが、戦場や人斬りの手を転々として多くの命を奪ったことで霊性を宿した。 殺すことこそが紅蓮の本質であり、自我を持つようになった紅蓮は持ち主の意識を奪い、持ち主を操り殺戮へと駆り立てた。 幾度もの災難のような惨劇を経て、紅蓮は当時の巫女姫に封印された。 時が経つにつれ、人々は徐々に紅蓮という妖刀のことを忘れ、ただの伝説となった。 しかしある日、紅蓮の封印が偶然解かれてしまい、血に飢えた妖刀は再び人々の前に姿を現したのだった。 ただ、少女の姿で現れた紅蓮の姿が、なんだか伝説に語り継がれた姿とちょっと違う……? 「気になるなら、わたしを持ち上げてみてもいいよ。絶対に指揮官の体奪ったりしないから……本当だってば!」

